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御柱祭と日本舞踊

目次

御柱祭と日本舞踊

御柱祭とは

日本三大奇祭のひとつ

長野県の諏訪地方のお祭りでございます。

YouTubeの映像を見ますと、ものすごい迫力です。

たくさんの男たちが大木にまたがり、つかまり、大木とともに山を駆け下りてくるさまは、大木の下敷きにならないかとハラハラします。

見てるこちらはハラハラしますが、参加してる皆様は、とても楽しそうです。


私は、この御柱祭を観たことはありませんが


国立劇場で、弧の会という日本舞踊グループの皆様の、御柱祭は観たことがございます。

衣装は紋付き袴

それはもう、とても躍動感に溢れ、ものすごい迫力でした。

特に全員が少しずつ横にずれた並びになって、1人1人順番にお扇子をビッ!ビッ!ビッ!とつなげていくさまは圧巻です。

うーん、これでは何を言ってるのかわからないですね。

どうお伝えしたらよいでしょうか。

難しいですね。


日本舞踊には、演者の心を表現する演目が多いので、その演目のあらすじを把握しておかないと何をしてるのかわからないことが多いのですが、こちらの弧の会の皆様の御柱祭は躍動感と迫力がとてもすごいので、あらすじを把握しなくても楽しめる演目です。

私は、葛飾区のアリオ亀有で、弧の会の皆様の公演も観たことがありますが、それはそれは、とても楽しい公演でした。

市山松扇さんの口上に始まり、途中で乱入する皆様、そして最後には、弧の会の皆様がお見送りの為、出口にいらっしゃったのですが、私は恥ずかしくて、早く立ち去ろうとしました。

市山松扇さんが、ありがとうございました、と声をかけてくださったのですが、シャイな私はお辞儀で返すのが精一杯でした(笑)

素晴らしかったです!すごく良かったです!

と、恥ずかしがらずにお伝えできたら良かったですね(笑)

ぜひ、また、弧の会の皆様の公演と御柱祭を、観てみたいと思います。

そして、1度は、長野県の御柱祭を見に行きたいと思っております。

長野県も本当に素敵なところが多くて、空気も気持ちよく、水も食べ物も美味しいので、御柱祭を見に行き、長野県の素敵な宿泊施設に泊まれる旅を想像しますと、ワクワクが止まりません!

7年に1度の御柱祭、楽しみですね。