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ハタハタ館と青森県の旅

目次

ハタハタ館

大館能代空港に降り立ち、車で黄金先不老不死温泉に向かう途中に、ハタハタ館なる看板を見つけた私は、ハタハタ館に立ち寄ってみました。

すると、なんと!


ハタハタ館は休館日でした。


ハタハタ館というからには、そこには秋田県の海の地形や、ハタハタの生態、また古来からの漁業の方法や、人々の暮らしがわかりやすく展示されてると思いましたが、休館日では仕方ありません。

私は再び、黄金先不老不死温泉に向けて出発しました。
黄金先不老不死温泉までのアクセスを考えますと、エイッ!という気持ちを持たないと、行こうとは思えませんでした。

余計なことは何も考えずに、ただ黄金先不老不死温泉に行く、という気持ちでした。

もちろん、たまに余計な考えは浮かびますが、その考えや、ふと湧き上がる気持ちは無視して気付かないようにしておりました。

その甲斐がございまして、黄金先不老不死温泉の景色は、まさしくパンフレットのように、すぐ目の前に海が広がる、素晴らしい絶景でございました。

お湯は茶褐色でいかにも温泉といった泉質でございます。

この経験で、黄金先不老不死温泉に行ったことのある人や、青森県や秋田県出身の方といろいろお話しできるのも楽しみです。

素敵な経験ができました(笑)

青森県の旅

そして、黄金先不老不死温泉から海岸線を北に行きますと、千畳敷海岸という場所で、不思議な景色を見ることができます。

こちらの千畳敷海岸は、津軽のお殿様が千畳敷を敷かせて、大宴会を催したことから、この名前がついたそうでございます。

この千畳敷海岸の近辺の海はとてもきれいでございまして、南国の海や、志摩の海などを思い出します。

そしてこちらの千畳敷海岸の素敵な眺めを堪能した後、東の五所川原方面に向かい、そこから北上して十三湖方面に進み、十三湖を通り過ぎますと、津軽半島の北の果て、竜飛崎に行くことができます。

そして、竜飛崎から、青森の街までの途中に、蟹田という駅がございます。

10年以上前、青森県出身の先輩から、この蟹田駅に車を停めて、電車で北海道に行くという話しを聞いておりました。

今は北海道新幹線が開通したので、こちらの蟹田駅の利用の仕方も、もしかしたら私が聞いた時とは状況が変わってるかもしれません。

そして蟹田駅から南に進み、青森の街を抜けまして東に行きますと、東北の熱海、青森の奥座敷といわれる浅虫温泉がございます。

私はこの浅虫温泉に宿泊したことがあるのですが、残念なことに思い出せません。

これは、ぜひ、もう一度行って確かめないといけませんね(笑)