スピノザの言葉
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- ○ スピノザの言葉
スピノザの言葉
自分にできないと考えてる間は
本当はそれをやりたくないと心に決めてるのだ。
バールーフ・デ・スピノザ
バールーフ・デ・スピノザ氏は17世紀オランダの哲学者でございます。
私はこの言葉を聞いて、ギクリとします。
この言葉は、かつての私の気力不足があぶり出されてしまうからです。
その行く道が困難で大変そうだから、自分にはできないと決めつけ、最初から挑戦しない。
挑戦しなければ、失敗した時の自分の無力さに傷つかずにすむ、そして自分の無能さに絶望しなくてすむ。
そんな考えがありました。
今も昔も、何かを成し遂げた人は、挑戦して挑戦して、たくさんの失敗を重ねて、その積み重ねの経験からうまくいく方法を発見しました。
それを鑑みますと、かつての自分の考えがとても恥ずかしいです。
人生とは自分を見つけることではない。
人生とは自分をつくることである。
こちらはアイルランドの文学者の、ジョージ・バーナード・ショー氏の言葉でございます。
とても素敵な言葉です。
人生とは自分をつくることである。
素敵な言葉に出会えると幸せでございます。