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六斎念仏

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六斎念仏

六斎念仏(ろくさいねんぶつ)とは

民間信仰、又は民族芸能のひとつです。


六斎念仏は、古く六斎日に行われた念仏であるとされます。
しかし、現在存続するほとんどの六斎念仏は六斎日の期間に基づいて営まれるわけではなく、主に盂蘭盆や送葬に際して執行されています。


多くの場合、かつて講を形成し、今日では保存会がこれを継承して執行されております。


関西の農村や都市近郊を中心に全国各地に存在し、そのうちもっともよく知られるものが、昭和58年に国の重要無形民俗文化財に指定された「京都の六斎念仏」であるとされます。

その他にも、全国各地のさまざまな地域において、六斎念仏の分布が確認されています。


全国的に展開した六斎念仏は、多くは男性が行う点、盂蘭盆の行事として執行される点、演目の一部に六斎念仏独自の共通性が、認められる点などで六斎念仏の類型が可能になります。

しかし、伝承や芸能は、地域によって大きく異相を示す場合が多く、念仏のみの詠唱から和讃、太鼓曲、獅子舞、その他芸能に取材するものなど、実に多様であります。


実に日本各地にはさまざまな芸能があり、古くから人々の生活に密接に関わってる文化習慣を窺い知れる六斎念仏と存じます。