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フランシス・ベーコン

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フランシス・ベーコン

自分の内なる声が「もう年をとりすぎている。今からでは遅いので、あきらめたほうがいい。」と言ってきたら、年を重ねてから快挙を成し遂げた人たちの例を思い出しましょう。

近代美術の巨匠と呼ばれるポール・セザンヌは若い頃ほとんど絵が売れず、最初の個展を開いたのは56歳の時でした。

イギリスの外科医ジェームズ・パーキンソンがパーキンソン病を見つけたのは62歳の時でした。

レイ・クロックは59歳の時にマクドナルド兄弟から小さなハンバーグショップの商権を買収し、75歳まで会長、84歳まで上級会長を務め、世界的企業に育て上げました。

カーネル・サンダースが事業の不振による負債を返済し、ほぼ無一文の状態からワゴン車による行商を開始して、ケンタッキー・フライドチキンの成功のきっかけをつかんだのは65歳の時です。その独創的なレシピは受け入れられるまでに1000回以上も断られています。


イギリスの小説家ダニエル・デフォーが名作「ロビンソン・クルーソー」を書いたのは60歳の時でした。

ロナルド・レーガンが大統領に就任したのは70歳になる直前でした。

ネルソン・マンデラがアパルトヘイト反対運動で逮捕され、27年間におよぶ獄中生活を経て黒人初の南アフリカ大統領に選出されたのは75歳の時でした。


高齢で快挙を成し遂げた例はそれ以外にもたくさんあります。ほんの数例ですが

ダイアナ・ナイアド
64歳でキューバからフロリダまで泳いで横断

ランオルフ・ファイアンズ
65歳で心臓病と糖尿病を克服してエベレスト山に登頂

ジョン・グレン
77歳で再び宇宙に滞在

ドロシー・ダベンヒル
89歳で北極に到達

グラディス・バリル
女性として最高齢の92歳でマラソンを完走

ファウジャ・シン
世界最高齢の100歳でマラソンを完走


「私はけっして高齢者にならない。なぜなら、私にとって、高齢とはつねに現在の年齢より15歳年上を意味するからだ」

イギリスの哲学者
フランシス・ベーコン