輪島の由来
目次
- ○ 輪島の歴史
輪島の歴史
太古・古墳時代、日本は倭と称されていました。
輪島塗りで有名な、石川県輪島市のある、能登半島は日本海に大きく突き出した地形から、多くの人が渡来者・漂流者として能登にやってきており、その大陸の人たちが、輪島を能登の先端に見つけた時に、「倭島」と呼んだとされています。
これが現在の輪島の名の由来と言われており、平安時代の[今昔物語]にも、この地方が記載されている悠久の歴史ロマンの街です。
現在の輪島という文字が見られるようになるのは室町時代中期の頃からです。
輪島の街は、それはもう、とても綺麗で美しい街でございます。
日本海に面しておりますが、まるで南国のような綺麗な海、そして世界遺産の白米千枚田は一見の価値がございます。
夜はイルミネーションでライトアップされ、日本農業の聖地がここにある、とされております。
さらに付近の海域ではイカ釣りが盛んでございまして、近くの道の駅で、とても美味しいイカを食べることができます。
さらにさらに、輪島には御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)という、石川県無形文化財に指定されている郷土芸能が伝わっておりまして、輪島のホテルこうしゅうえんというところでは、夜の21時から、このパフォーマンスを観ることができます。
その迫力たるや、観てるこちらまで、呼吸が早くなり、腕が痛くなりそうです。
そして、輪島にも、能登牛や海の幸など、素敵な食材が豊富で、とても魅力的なところだと存じます。
是非とも、能登のお祭りに参加できる機会に恵まれるますことを、願っております。