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浜離宮庭園

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浜離宮恩賜庭園

先日、東京都中央区にあります、浜離宮恩賜庭園に行って来ました。こちらの庭園がある場所は、もともと湿原地帯だったので、江戸時代は将軍家の鷹狩り(鷹にうさぎやきつねや狼などを狩らせる)の鷹を訓練する鷹場でありましたが、1654年に甲府藩(現在の山梨県)の藩主、徳川綱重氏に拝領され、海を埋め立て別邸を立てたそうです。
そう、浜離宮恩賜庭園がある場所は、もともと湿原地帯と海だったのです。

浜離宮庭園のその後

その後、その甲府藩の藩主、徳川綱重氏の息子、徳川家宣氏が6代将軍になった為、徳川将軍家の別邸となり、浜御殿と改称されたそうです。そして江戸時代から明治時代にかけて宮内省管理の離宮となり(皇居や王宮とは別に設けられた宮殿)現在は東京都の管理におかれて一般開放されております。ちなみに入園料は300円です。

浜離宮庭園までのアクセス

入場できる入り口が「大手門口」と「中の御門口」とありますが、初めての場合は「大手門口」がわかりやすいと思います。最寄り駅は新橋駅か汐留駅、又は築地市場駅ですが、駅からの経路は複雑でわかりにくいかもしれません。
ただ、もし、浜離宮庭園の近くで宿泊するなら、【コンラッド東京】【ザ・ロイヤルパークホテルアイコニック汐留東京】【ヴィラフォンテーヌ東京汐留】【パークホテル東京】あたりが、徒歩10分前後の距離ですので、とても便利と思います。
浜離宮恩賜庭園の中もたくさん歩くことになるので、「えいっ!」と気合いを入れないと、なかなか大変かもしれませんが、タクシーで「大手門口」まで行くのも簡単でいいかもしれません。マイカーだと、浜離宮恩賜庭園には駐車場がなく、付近の有料駐車場は、やはり徒歩10分前後は歩くことになります。
しかし!その価値がある、とても素敵なところです!都会の中にあって、たくさんの超高層ビルも見えますが、別世界の異次元の空気感が漂ってます。秋の季節は特におすすめです♪
こちらをご覧くださり、浜離宮恩賜庭園にご興味を持っていただけましたら幸いでございます。